DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」 を試す

いま、お昼の３０分ドラマとして、毎日１３時３０分か
ら、ＭＢＳ（ＴＢＳ系？）で、放映されている、

「京都へおこしやす」　　というドラマがあります。

京都の花街に生きるお茶屋のおかあさん（中村玉
緒さん）を中心に、舞妓さんや芸妓さん、お茶屋さ
んをとりまく人々の人情あふれる物語といった感じ
です。

小沢真珠さんも、イケズ役で出てるんですが、もち
ろん、きぃーっムカつくこのアマァ！って感じです（笑

会話（セリフ）では、京ことば、花街ことば、は当たり
前のように出てきて、皆さんネイチャーな関西弁とい
うか、京ことばをふつうにしゃべってくれて、そんなに
違和感なく、時折、解説テロップなんかも入ります。

毎日の３０分ドラマで、テンポよく、話が進み、毎日
それなりに変化があり、やんわりと楽しんでるわけ
で、昨日のストーリーでは、もう、祇園祭の時期ま
で来ており、舞妓さんの菊乃ちゃんのセリフで、

「祇園祭、一緒に行きましょ。言うたら、付き合って
くださいって、言うてる事やん」って、言ってましたが、

え！？　そうやったんか！？

って思ったりしてました（笑

そういえば、テレビ朝日系で、「京都迷宮案内」が
またやってますね。

橋爪功さんを中心に、人間模様を描いたドラマな
感じですが、いまいち、京都を活かせてないような
気がするんですよね。

っていうか、京都は関係なくてもええかもしれん
なぁとか思います。

シリーズ通してすべてみてるわけではないんで、
何ともいえませんが、番組見てても、京都の風景
があんまり出てこんし、どこやねん、ここ、っていう
具合に、ロケも京都で、ほとんどやってないような
気がする。

やる気あんのか？　とか思ってしまうときもありま
す（笑　　

先週のお話で、大杉漣さんとの絡みで、「町家を愛
しすぎた男」というサブタイトルでしたが、「町屋」と
かではなく、たんに、古い家で、キャストがストーリー
上、思い入れのある家、ということだけで、「町屋」
云々に関しては、全く出てこなかったですねぇ。

まぁ、町屋ふうの、映像はなんシーンか、ありました
が、町屋が、ふつうの家と違い、何が良いのか、
どう工夫されてるのか、町屋の構造や建具の名称
なんかは、全く出てこず、サブタイトルで「町屋・・・・」
と言いつつも、お粗末なシナリオでしたね。　

せっかく良い役者さんを使ってるのになぁ、って感じ
でした。

まぁ、それでも見てるんですけどね（笑　　
京都地検の女とか科捜研の女とかも

さてさて、以前から気にはなってたんですが、
本日試すタイトルはコチラ

DS西村京 太郎サスペンス
新探偵シリーズ
「京都・熱海・絶海の孤島
殺意の罠」 

メーカ ー公式サイト
発売日 2007年10月11日

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タイトル長っ！　家政婦は見た！　よりはましかな？


プロローグが始まり、おなじみっぽくチュートリアル
ふうに、操作説明や進行方法を覚えることが出来
ます。

約３０分で、プロローグが終わり、第一章へ向かい
ます。ちょっと長かったかな？

明日香ちゃんを捜しに京都へ向かい、あっさりと
発見できます。

 

天罰です！　のセリフには、リアルに少々耳が
痛いです（笑

トントン拍子に第一の殺人が起こってしまいました。

アドベンチャーなので、とにかくタッチしまくって、
話を聞きまくって、いろんなとこ行きまくって、
とにかくフラグをたてればクリアできるといった
もんですが、まぁ、ふつうにやっていて難しい
内容ではないです。

と、いうか、どちらかというと簡単なぐらいかも
しれません。

まぁ、西村京太郎さんの作品をＤＳで、ゲーム
感覚で楽しもうといった感じでしょうか。

ただし絵の雰囲気でだいぶイメージが変わって
しまう場合もあるんですけどね。

テクモさんの次回作は、とうとう、山村美紗さん
の作品がリリースされるようですね。

『舞妓小菊・記者キャサリン・葬儀屋石原明子
古都に舞う花三輪 京都殺人事件ファイル』

ファミコン時代から、山村美紗作品はいろいろ
出てますが、今回も楽しみです。

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